【簡単にわかる!】不妊治療が保険適用に!人工授精はいくらになる?保険適用前と比較!

助産師&PCOSで絶賛不妊治療中

第一子は人工授精で出産し、

現在も第二子に向けて人工授精トライ中の私が

  • 不妊の定義と保険適応のメリット
  • 保険適用で何が変わった?
  • 保険適用になるものならないもの
  • 保険適用をうけるために準備すること
  • 実際の人工授精の金額を保険適用前と後で比較

について厚生労働省からの資料をもとに解説します!

不妊の定義と保険適用のメリット

不妊ってどうやったらわかるの?

日本産科婦人科学会は

「妊娠を望む健康な男女が避妊をせずに性交しているにもかかわらず1年以上妊娠しない状態」と定義しているよ!

まずは期間を目安にしてみて!

不妊治療はいつから始める?

検査を受けに行くべきかは年齢によって様子をみるタイミングが違うよ!

年齢ってシビア・・・

なぜこの期間?

たまごめっちゃ減るやん・・・

35歳以上になると染色体異常の割合もぐーんとアップ・・・

焦りしかない・・・

年齢があがるほどとりあえず受診するのが大切だね!

保険適用のメリット

もともと完全自費だった不妊治療

保険適用前の治療にかかるお金についての記事を書いているから参考にしてみてね!

保険適用の範囲は?

保険適用についてわかりやすく解説!

保険適用になること・ならないこと

先進医療は現時点では対象外!

だけど保険適用にむけて現在審議中の項目も多いので今後保険適用として認められるかも!

その時はまたお知らせしますね!

先進医療の具体例はこちら(厚生労働省の資料より抜粋

先進医療が自費と落ち込むことはないよ!

混合診療とみなされないため保険適用と併用できるのが魅力!

これまでは自費+自費だったのが保険+自費となるので負担は一気に減るよ!

保険適用を受けるために必要なこと

当然といえば当然のことだよね!

保険適用になるということは税金を使わせてもらうということ。

みんなの力で治療を受けさせていただくことにまずは感謝。

そしてもし授かることができたら大切に育てないとね!

実際いくらになる?!人工授精の保険適用前と後の金額を公開!

私の治療背景と実際行った治療

私の治療背景は

  • 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)手術歴あり

だよ!

クリニックによって治療は様々だからあくまで参考にしてみてね!

保険適用前と後で比較!実際の金額を公開

比べたのは治療内容が比較的似ていた保険適用前の2月と保険適用後4月

2月【保険適用前】

クロミッド(1錠×5日分)アクトス(1錠×14日分)エストラーナテープ6枚→3060円

エコー(卵胞チェック)・エストラーナテープ6枚→3480円

エコー・人工授精・HCG5000単位→29300円

合計 35840円

4月【保険適用後】

クロミッド(1錠×5日分)アクトス(1錠×14日分)エストラーナテープ6枚→1780円

エコー(卵胞チェック)・エストラーナテープ9枚→3000円

エコー・人工授精・LH尿検査→7460円

合計 12240円

周期によって若干使う薬の量が変わったり、保険診療に伴い不妊治療管理料などが入ることもあって、きれいに3割にはならないけど2万円以上毎月違うのはかなり大きい!!

体外受精や顕微授精となるともっと金額の差は大きくなる!

子供が生まれてからもお金がかかるから産むまではなるべく節約したいよね!

まとめ

保険診療は本当に強い味方!

不妊治療なんて・・・と躊躇する気持ちわかります!

でももはやこれは虫歯になったから歯医者行く!ぐらい普通のこと!

明るい未来のために一歩踏み出してみて!

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