【ボバラップだけじゃない】専門家がBobaの抱っこ紐を解説!メリットやデメリットも伝えます!

ボバの抱っこ紐がいいって聞いたけど、

あんまり聞いたことないメーカーだし、

周りで使っている人もいない。

・・・実際どうなの?

抱っこ紐アドバイザーの視点でメリットデメリットをお伝えします!

(ちなみに私はボバの製品を個人的に3つ持っています)

この記事でわかること

・ボバがどんなメーカーかわかる

・ボバラップ、ボバエアー、ボバブリスの3種類の抱っこ紐のことがわかる

・それぞれの抱っこ紐のメリットデメリット、使い分け方法がわかる

この記事がおすすめな人

・抱っこ紐を買い替えようと悩んでいる人

・ボバの製品選びに悩んでいる方

・そもそも自分に合う抱っこ紐がなにかわからない方

・メーカーではなく、抱っこ紐専門家の意見が聞きたい方

結論は?

ボバってどんな会社?

日本ではまだあまり知られていないメーカーですが、

知るととっても魅力的なメーカーです♪

旅行中でも快適な抱っこ紐

ボバの創設者はインドやヨーロッパを幼い子供を連れてインドやヨーロッパで旅をしていたそう。

0才児を連れての旅行は抱っこが中心。それまで使っていた抱っこ紐では体がしんどく、なんとか楽に抱っこできないかと検討を重ねて作られたのが、一番最初のボバラップだったそうです。

ボバラップは今でも世界中で大人気でボバのベストセラーです。

赤ちゃんの抱っこへの想いがすごい!

日本でも少しずつ赤ちゃんの抱っこの重要性が認知され始めて来ましたが、海外ではもっと抱っこの研究がさかん。

特に赤ちゃんの股関節の発達について研究している、国際股関節形成異常症研究所(アメリカフロリダ州オランド)からヒップヘルシー(赤ちゃんの骨盤に優しい)抱っこ紐として認定されています。

それだけでなく、多くの情報を提供し赤ちゃんの股関節の研究に寄与しているそうです。

製品づくりにもその研究が活かされており、他の製品にはない、いきとどいた調整ができるなぁと感じます。

抱っこを愛する私としては、

赤ちゃんと大人にとって快適さを追求している点はかなり高評価!

同じように見えて、使い心地に違いが出るのが不思議だよね〜

ボバラップ、ボバエックス、ボバブリス、ボバエアーを紹介

こんなにあるんだ〜

どう選べばいいんだろう?

ボバクラシックキャリアは私は見たことないので

今回はそれ以外の4つの私が思う感想をお伝えしたいと思います!

ボバラップ:低月齢におすすめ!極上の抱き心地に驚くはず!

日本ではまだあまり馴染みのない「ベビーウェアリング」という概念。

赤ちゃんを運ぶための「キャリア」ではなく、赤ちゃんと一体になる「ウェアリング」に重きをおいた製品です。

キャリアタイプの抱っこ紐はまだ小さな体にはフィットしづらく、赤ちゃんにとっても大人にとってもなんだかしっくりこない・・・という相談がたくさんありますが、その点、布製品だとピッタリに調整ができるのでとっても快適♪

使い方も意外と簡単。

参考に動画を乗せておきます。

ボバラップが特におすすめな人

・生後3ヶ月未満の赤ちゃん、特に早産や低出生体重児、双子や多胎の赤ちゃんを抱っこしたい方

・産後すぐでも抱っこを頻繁にする方(経産婦さんや自営業のかたなど)

・体格がかなり細い方、もしくは大柄な方。(既製品の抱っこ紐が合わない方)

・赤ちゃんとピッタリ安定感のある抱っこがしたい方

ボバラップを積極的にはおすすめしない人

・生後5か月以降の活発な赤ちゃん

・ラップタイプの抱っこ紐は億劫だと感じる方

・おんぶがしたい方(ボバラップはおんぶはできません。)

ボバエックス:細かいところまで調整可能!バックル式抱っこ紐の最高峰

こちらは実際の講座で相談に来てくださった方のお写真。

かなり細身の方ですが、きれいに着けることができています。

製品としてはこの前側の調整ができることがポイント。背当ての長さを細かく調整できるのは、さすがベビーウェアリングの精神があるなぁと感じるポイント。

ここの調整がきちんと機能していい感じになるなと感じるのは、ボバエックス、もしくは他メーカーとなりますが、ディディフィックスかなぁと思います。

ボバエックスが特におすすめな人

・バックル式抱っこ紐がいいけど、今持っているものはしっくりこないと感じている方

・体格が細身の方(ただし、ウエストが63cm未満の方は合わないかも)

・抱っこ紐を買うなら1つだけ!と思っている方(あまり買い替えたくない方)

ボバエックスを積極的にはおすすめしない人

・最高なフィット感を求める方(そういった場合はラップタイプのほうが良いです。)

・セカンド的な位置づけで買い足したい方(ボバエアーやスリングなどのほうがいいかもしれません)

【抱っこの専門家がレビュー】サンアンドビーチとエルゴを比較!メリットデメリット大公開

ボバブリス:手軽にベビーラップの快適さ!コニーよりおすすめ!

コニーやスモルビなど、ラップタイプの快適さを手軽に感じられるハイブリッド商品が増えてきていますが、

赤ちゃんの首がだらりとなること、お母さんとしては手を離せないことが個人的には難点だと感じています。

ボバブリスは手を離しても赤ちゃんの姿勢が快適な状態に保たれる上に、ラップほどの手順をふまずに抱っこができるので、手軽にラップの快適さを感じられるのがおすすめです♪

ボバブリスが特におすすめな人

・生後3ヶ月未満の赤ちゃんを抱っこしたい方

・コニーの装着感が好きだがなんだかしっくりこないと感じている方

・手軽に赤ちゃんとピッタリできる抱っこがしたい方

・お家での抱っこが多い方、寝かしつけを抱っこでする方

ボバブリスを積極的にはおすすめしない人

・生後5か月以降の活発な赤ちゃん、または3.2kg未満の赤ちゃん(早産児、低出生体重児など)

・抱っこで外に出かける機会が多い方(ボバエックス、もしくはボバラップのほうが安定感があり向いています)

・おんぶがしたい方(ボバブリスはおんぶはできません。)

ボバエアー:腰すわり以降向け。ベビーカー移動がメインだけど抱っこ紐もほしいという方

ボバエアーが特におすすめな人

・セカンド抱っこ紐としてとにかく荷物にならない抱っこ紐が欲しい方

・腰すわり以降のあかちゃんを手軽におんぶしたいかた。

・ほとんどベビーカー移動で、抱っこ紐はサブ的な位置づけの方

ボバエアーを積極的にはおすすめしない人

・長時間の抱っこやおんぶがしたい方

・抱っこの快適さや安定感を重視したい方(その場合はボバエックスのほうが安定感があり向いています)

まとめ

抱っこ紐専門のメーカーはやっぱりすごい!

みんなもチェックしてみてね♪

インスタグラムでは動画で紹介しているよ♪

そっちもぜひチェックしてね〜

\抱っこ講座やってます!お友達登録してね/

\インスタグラムやってます/

\愛用品載せてます/

コメントを残す