初産婦だけど会陰裂傷、切開なしだった私がやっていた予防法を伝授!
会陰切開が必要な理由を解説!
目次
会陰裂傷、会陰切開ってなに?
膣と肛門の間の皮膚のことをいいます!(画像の赤い部分)
ここに赤ちゃんがくると
ぱっつぱつ!
この圧力に耐えられずに
ビリビリと皮膚が裂けることを
「会陰裂傷」
裂ける前にはさみで裂けそうな部分を切るのを
「会陰切開」
といいます。
みてわかる通り
四方八方圧迫されているので、
切れるのは会陰だけじゃありません
(笑って言うな)
中の膣が切れたり、
上に裂ければ尿道
真下に裂ければ肛門まで裂けます
お母さんサラッとエグいこと言ってる!
基本的に会陰以外のところの傷の方が
重症
逆に言えば会陰は切れてもある程度対処しやすいので
会陰を切開して他の傷を予防します。
こんな感じで他の傷の予防はしているので、
大多数が経験するのが
「会陰裂傷」や「会陰切開」
となり、
この言葉が有名なのです
さっき説明したとおり、
上に裂ければ尿道が、下に裂ければ肛門に傷がいきます。
そしてこの二つまで傷が到達すれば
おしっことうんちが膣と交わります
こうなると色々生活上困ってしまいますし、
痛みもかなり強いです。
このため上下方向に裂けるのを予防する目的で
右側斜め下に切開を入れることが多いです
左じゃないのは医者がだいたい右利きだからです笑
予防のためにできること
今回は
「会陰マッサージ」「膣マッサージ」を説明します!
会陰マッサージ!?
って思った人はこちらをチェックしてね!!
会陰切開、会陰裂傷を避けたい!会陰のケアについて知ろう!会陰、膣マッサージの方法
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膣を含めた全身のオイルマッサージはアーユルヴェーダが起源。セサミオイルがおすすめだそう。会陰用のマッサージオイルもあるので好きなものを試してみてね!
①オイルを人差し指と中指にとる。体勢はなんでもOK!
②陰唇のあたりからクルクルと円を描きながらU の字状に反対側までオイルをなじませる。
③なじませる位置を少しずつずらしながら2-3回に分けてお尻の辺りに到達するまで行う
④両手にオイルをなじませて肛門の真横を前後にマッサージする(結構強めに)
①中腰で前屈みの姿勢になる
②親指にオイルをつける
③やる気を入れる←大事笑
④親指の第一関節がすっぽり隠れるぐらいまで膣にいれる。(わかりにくければ人差し指でもいいが、押しにくい。)
⑤4時、6時、8時方向に外側に向かってゆっくり広げる。
最初はほんと痛い!もう嫌だってなること間違いなし!でも1週間頑張れば変化に気づけるはず!頑張れー!
膣までマッサージするメリット
会陰マッサージはしたけど膣はちょっと…
という方多いです。
でも会陰だけのマッサージの方より膣までやってる人の方が
圧倒的に切れません
(まぁ私の経験なんて数少ないですが。)
こだわる助産師はお産介助の時にもオイルを塗り込むぐらいです。
後は
膣が切れると
かなり出血する
縫うのが難しい
痛みが強い
…となかなか悲惨
ノーケアでももちろん大丈夫です!
でも
産後に
やっとけばちょっとマシだったかなぁー
って思ったり
前回のお産傷が辛かった!
って方は是非試してみてください!
今日もありがとうございました!
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