助産師なのに自分の子育てで腱鞘炎に悩まされた私が
- 腱鞘炎になる原因
- 腱鞘炎を最速で治す方法
- 沐浴・授乳・抱っこのときの腱鞘炎対策
ついて医学的な視点も含めて解説します!
目次
抱っこによる腱鞘炎の原因と対処
赤ちゃんが生まれてから毎日大変・・・そのなかでも毎日の抱っこからくる腱鞘炎が本当に辛い。
その気持ちめちゃくちゃわかります!
助産師で赤ちゃんの抱っこには慣れていると思っていたけど私も腱鞘炎になりました!
原因と対処法についてご説明します!
首すわり前は特に酷使しがち。なるべく負担を軽くすることが大事なんだね!
授乳・抱っこ・沐浴全てにおいて手を酷使してしまうから場面別に意識するポイントを説明するよ!
腱鞘炎を最速で治す方法
腱鞘炎を治すのに一番の近道は「手首を使わないこと」!!
意識すべきところやお助けグッズについて説明するよ
赤ちゃんの沐浴は毎日ある程度一定の時間であれば夜でもOK
パパが帰ってくるのが遅くても21時ぐらいまでなら任せてしまおう!
赤ちゃんを支えるのに必死になるとついつい赤ちゃんがお湯から出がち。
こうなると浮力が使えず手首に負担がかかると同時に赤ちゃんも寒い。
自分の手の甲がしっかりと水に浸かっているかチェックしてみよう!
サポートグッズも活用してみてね!
赤ちゃんが吸い始めるまではしっかり支えて、吸い始めたら手を離せるように工夫しよう!フットボール抱きでの授乳は特に手首が痛いときにおすすめ!
横抱きでの授乳でも、赤ちゃんの頭側にある肘の内側で支えるようにチェンジ!肩の力を抜くことも忘れずに。
私は生後1週間から添い乳しはじめました。
最初はコツを掴むまで練習が必要ですが、助産師に相談したり家族に手伝ってもらいながらマスターしてみてね!
腱鞘炎になる人のよくある抱っこはこんな感じ
おしりだけを支えて手首に負担がかかっている状態です。
これを腕全体で抱っこするようにチェンジ。ポイントは自分の腕をぐるっと巻き付けて赤ちゃんの足が引っかかているイメージ。お尻は決して押さえず、自分の腕の側面にはみ出すのがOK!
\こちらの記事も参考にしてね/
【抱っこが下手?】赤ちゃんの抱き方でチェックすべき3つのこと。縦抱きのコツを伝授\新生児のおすすめ抱っこ紐はこちら/
まとめ
一度なったらなかなか治らない腱鞘炎。サポーターに頼るよりもまずは安静にすることが第一
!
今回お伝えした内容を意識したり取り入れて、しっかり治るといいですね!
ママの体調第一で無理しないでくださいね!
抱っこしてって泣いちゃうけど、ママが辛いのは嫌だよ
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