友達が前向き抱っこするといいよ〜って言ってるけど
実際どうなんだろう。
注意することとかってあるかな?
前向き抱っこは正しい知識を持ったうえでやることが大事!
ぜひこの記事をよんで、前向き抱っこにチャレンジしてね!
この記事がおすすめな人
・前向き抱っこをいつから、どんなふうにやればいいのかわからない人
・前向き抱っこの注意点を知りたい人
この記事を簡潔にまとめると
・前向き抱っこは6ヶ月以降から、首座りが絶対条件
・前向き抱っこはデメリットを理解したうえで行うことが大事
・前向き抱っこで寝た場合は必ず対面抱っこにもどすこと
もっと詳しく知りたい場合は記事を読んでね!3分で読めます!
目次
前向き抱っこはいつから?やり方は?
今回はエルゴの説明書にそってやり方解説します!
基本的にどの抱っこ紐も首が完全に座っていることが大前提!
エルゴやベビービョルンなどは5ヶ月から可能となっています!メーカーによって異なる場合があるので必ず確認をお願いします。
メーカーによって違うことがあるよ!
やり前にしっかり取扱説明書を確認しよう!
月齢が大丈夫でも、背が低い場合は顔が背当てからしっかり出ているかもチェック!
しっかり出るようになってからチャレンジしてね♪
赤ちゃんを抱っこ紐の上に寝かせて、股幅を確認。
くるっと回したときに膝裏までシートがきていればOKです!
シートアジャスターを内側にスライドして、肩ベルトも緩めておきます。
抱き入れは腰ベルトの上縁にお尻の高さがくるように。
ヘッドサポートは必ず外側に折りたたんでおきましょう。
片方の手でおしりをしっかり支えてから引き締め。この支えがないと下に下がってしまいます!
気をつけておでかけ楽しんでね〜!
メーカーによって様々ですが、
もしやる場合は膝裏から膝裏までサポートできる
抱っこ紐でのチャレンジがおすすめ
膝裏までサポートしない場合の前抱っこはあまりおすすめしないよ!
理由はあとのメリット・デメリットのページを読んでみてね!
前向き抱っこのメリット
対面抱きよりも赤ちゃんのお顔がしっかり見える!
シャッターチャンスを逃しにくい♪
6ヶ月位から好奇心が高まり、抱っこでも自由な動きを求め始めるころ。
足をぴょんぴょんのばしたり、反り返って外をみようとする動きがでてくるため、
前向き抱っこで自由に外が見えることで喜ぶ赤ちゃんも♪
いろいろな観察ができて楽しい!
知っておきたい!前向き抱っこのデメリット
抱っこの姿勢比較
写真の通り、前向き抱っこの場合、接地面積が少なく、手や足で支えることができないため、
体重はすべて前方向に。
ママの体はそれを補おうと少し剃り気味の姿勢になるため、腰痛の原因になることも。
ママにとっても赤ちゃんにとっても
対面抱っこよりはしんどい姿勢なんだね!
時間としては30分が目安!
寝てしまった場合や長時間のおでかけは対面抱っこにしてね♪
メーカーに寄ってはシートの幅を狭めて使用するようにと書かれている場合も。
ただ、こうなってしまうと、股関節のM字姿勢が保たれず、股関節脱臼などのリスクがあがります。
こういった抱っこ紐での前向き抱っこはおすすめしていません。
メーカーによっては前向き抱っこをあえてできない仕様にしている場合も。
!
こわかったり、これはみたくない、といったときにお母さんに顔を埋めて情報から逃げようとします。
前向き抱っこはこれができず、赤ちゃんにはストレスに感じることも。
それ意外にもアイコンタクトがとれないなど、赤ちゃんにとっては対面抱っこより不安に感じる機会が多くなります。
前向き抱っこをした日は特に夜泣きがひどくなる場合もあります。
転倒はどんなときにも危険なことですが、お顔が下に押しつぶされる姿勢となるため
傷も残りやすくとっても危険。
転倒しないような、服装・靴選びを心がけましょう!
姿勢の面でも、情緒の面でも前向き抱っこをする場合は
あくまで短時間にするようにしましょう!
メーカーによっては前向き抱っこをあえてできない仕様にしている場合も。
赤ちゃんとお母さんにとっては
メリットよりもデメリットのほうが大きいかもしれないね。
\前向き抱っこについてのQを参考にしてね/
まとめ
- 前向き抱っこが好きな赤ちゃんもいるし、写真をとりやすい
- 前向き抱っこは対面抱っこと比べると体には負担がかかるため、開始できる月齢をまもること、前向き抱っこの時間は短時間(30分程度)にすることが大事。
- 前向き抱っこをする場合は膝裏から膝裏までのサポートがきっちりできる抱っこ紐で行うこと。
- 前向き抱っこで寝てしまった場合は必ず対面抱っこに戻す。
- 転倒には十分注意する。
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