抱っこ紐どれがいいの?エルゴ&サンアンドビーチ編!
助産師&ベビーウェアリングアドバイザーの私が
- サンアンドビーチのおすすめポイント
- エルゴとの比較
- サンアンドビーチのデメリット
について医学的な視点も含めて解説します!
目次
サンアンドビーチのおすすめポイント
抱っこ紐ってどれも同じに見えて、選び方がわかりません。
同じように見えても微妙な違いがあるよ。
それは抱っこ紐の作り手の歴史や育児背景がみんな違うから。
今回はサンアンドビーチに焦点をあててみます!
理想的な背中のベルトの位置や具体的に書かれていてとってもわかりやすいよ!
新生児ちゃんの人形の足幅にピッタリ。
プレゼントとしても素敵なデザイン
出産祝いに欲しい抱っこ紐を送ってもらえたら最高ですよね!
実際につけてみた エルゴと比較
写真付きで解説します!
あれ?エルゴだとベルトがおへその位置にならないね!
エルゴだと一番短くしても隙間ができておへその位置で止まらない。
腰ベルトが下がると赤ちゃんの頭全て下がり、とても負担。
細身の方はサンアンドビーチの方がおすすめ!
どっちも座り心地よさそうだね!
エルゴの方がクッション性があるので、足の裏の跡はつきにくいかも!さらに微調整できる機能もあり!
サンアンドビーチの方がシート幅がさらに広いので、大きくなった赤ちゃんもM字をキープしやすいよ!
実際の調整の場面でも月齢の小さい子はサンアンドビーチのほうがフィットする印象。
新生児からOKと書かれていてもエルゴは3.2kg 、サンアンドビーチは3.5kgから!
各メーカーによって若干使用できる体重が違うので新生児から使う場合はきちんと確認してから使ってね!
肩ベルトの調整はサンアンドビーチは前に引っ張るのに対して、エルゴは脇側に引っ張って調整。
どちらがやりやすいかは好みがわかれるところかも。
なるほど~
太もも裏にある方がまあるい姿勢をキープしやすそうだね
\畳んだ状態を比較/
若干サンアンドビーチの勝利!
パパとママで兼用できる?
どんな体型でもOK!
エルゴは肩ベルトが分厚いのでどちらかというとパパの方が綺麗にフィットする印象。
サンアンドビーチは小柄な方向けという印象がありますが、180センチのパパさんでも問題なく抱っこされていました。
サンアンドビーチのデメリットは?
サンアンドビーチはシート幅の調整のみのため、足が長くなってきたときの太もも裏のサポートは少し弱い。エルゴはシートの部分と外側のアジャスターの2段階でシートの調整をしているため、太もも裏のサポートはエルゴの方があり!
足が長くなってきた1歳以降の座り心地はエルゴの方が楽かもしれないね。
これはサンアンドビーチに限らず、形のきまっている抱っこ紐(エルゴやベビービョルンなども)の欠点。
1歳をすぎて身長が高くなってくると、足幅のシートが足りず、どうしても膝が落ちてしまうため、座り心地がさがってきます。
\比較したのがこちら/
ただし長時間の抱っこが必要なのはあるき始める前の1歳前後まで。
そこまで心配しなくても大丈夫◎
まとめ サンアンドビーチがおすすめな人
細身の人
小柄な人
は特におすすめ!
エルゴなどを試着して腰ベルトがしっかり閉められない人はぜひ試して見て!
また皮膚が弱い赤ちゃんにもおすすめ!
化学繊維で皮膚が赤くなる場合は赤ちゃんに触れるところがすべて綿なので安心です!
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